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年齢とともにビフィズス菌が減るって本当ですか。

そうですね。
年齢と共に体内、つまり腸内のビフィズス菌の比率が減少することは、最近ではよく知られたことですね。

20150212a東京大学名誉教授で、公益財団法人「日本ビフィズス菌センター」顧問の光岡知足先生の研究成果として発表されている図が有名で、広く世に知られることになりました。

光岡先生は、腸内細菌研究のパイオニアであり、世界的な権威の一人です。
先生が研究を始めた、昭和30年台には、殆ど知られていない分野でした。

よく知られている「善玉菌」「悪玉菌」といったネーミングも光岡先生が命名したものなんです。

では、その図を見てみましょう。

タイトルにある『腸内フローラ』と言うのは、腸内にいるたくさんの菌種が混在して繁殖している集団のことです。日本語では『腸内細菌叢』と言います。

この図は、縦軸、横軸共に、等間隔ではないので目盛に注意してください。

横軸は、生まれた日から離乳期までがおよそ1年間、成年期までが40年間ほど、その後が老年期ということなので、等間隔の時間ではありません。

縦軸は、対数目盛ですから、12=1兆、10=100億、8=1億を意味しています。

20150216b

さて、細かく解析してみましょうね。

出生日:生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、無菌状態で守られているので、腸の中にも菌はいません。

だから、善玉菌も悪玉菌もゼロなんです。

離乳期:生後1年位の間に、空気中から体内に入り込んだ各種の菌類が腸に住み着いて繁殖します。
この時期は、ビフィズス菌が一番多くて、日和見菌(水色の細い線)が増えつつあるところです。

成年期:大人になると、ビフィズス菌よりも、日和見菌が多くなっていますが、悪玉菌の比率はあまり変わりませんね。

老年期:老年になると、急激にビフィズス菌が減少して、悪玉菌の代表であるウェルシュ菌の比率が高まってきます。
だから、高齢者が体調を崩す原因になるのです。

 

老年期になるとビフィズス菌が減少するから、サプリで補給しようと考えてもちょっと遅いのですよ。
これらの菌類は、一朝一夕に増えたり減ったりするものではなく、長い年月を経て勢力分布を作っているので、早い時期から、ビフィズス菌を応援してあげるべきなのです。

 

ここまで見ていた図は、比率を表したイメージ図ですが、実際の菌数を表した図がありました。

20150216c

この図で見ると、ビフィズス菌の実数としては、4-6歳の時期が最も多いことが分かります。

成年期には、腸内細菌の総数は子供の頃と変わりませんが、日和見菌(バクテロイデスとユウバクテリウム)が増えて、ビフィズス菌が減ってきます。

65歳を過ぎると、急激に腸内細菌の総数が減少するのですね。

 

ビフィズス菌を応援するなら、早いうちに始めましょう。

 

腸内細菌を応援するのはりん子先生が勧める『乳酸菌とケフィアの力』ですよ。

 

 

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りん子先生のプロフィール

りん子先生は、介護老人保健施設で働く管理栄養士です。 ある日、食品メーカーに務める大学の先輩からケフィアを教えられて、すっかりその魅力にとりつかれて自分でも研究しています。

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